AGA・プロペシア

AGAとは

AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。
思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が薄くなる状態のことです。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響・生活習慣・ストレスなどが主な原因と考えられています。
抜け毛は徐々に進行し、薄毛が目立つようになります。5年間で75%の方は進行を自覚します。
そのため、早期に治療を開始し脱毛症の治療を行うことが望ましいと考えられます。
現在、AGAの内服型治療として「プロペシア」が1998年米国・2005年本邦と世界60カ国以上で承認を受け発売されています。

男性型脱毛症用薬「プロペシア」の特徴

  • 一日一回の内服型脱毛症用治療薬
  • 抜け毛の原因物質であるジヒドロテストステロン合成を抑制する。
  • 抜け毛進行抑制・改善率は90%(海外データ5年)
  • 副作用発現率は4.0%(臨床検査値異常変動を含む)

ファイザー社より発売されたプロペシアのジェネリック「フェナステリド」の取り扱いを始めました。

投薬までの流れ

初診時 問診・診察・採血・処方(28日分)
再診時(1回目) 問診・診察・採血・処方(28日分)
再診時(2回目以降) (問診・診察)・処方(28日分)

料金(税抜)

プロペシア

初診時 12,000円(採血検査代含む)
再診(1回目) 12,000円(採血検査代含む)
再診(2回目以降) 9,000円

フェナステリド

初診時 9,500円(採血検査代含む)
再診(1回目) 9,500円(採血検査代含む)
再診(2回目以降) 6,500円

当院では投薬による副作用の早期発見のため初診時・再診時(2回目)に採血検査を施行しています。
直近3ヶ月以内で採血検査をされている方は、検査値をお持ちください。

初回検査を省き9,000円(フェナステリドの場合は6,500円)とさせて頂きます。

効果判定は本人の自覚症状(抜け毛)と頭部写真比較を投薬開始6ヶ月後に判定します。

当院では万有製薬の国内発売品を提供しています。